第1回目の講座を読んでいただきありがとうございました。
前回の講座では、
- ブログ初心者がハマりやすい落とし穴
- 稼ぐまでのロードマップ
- なぜSNS×ブログがいいのか
などをお伝えしていきました。
第1回目の講座を振り返りたい人はこちら
![](https://kiku-maru.com/wp-content/uploads/2022/07/アフィリエイト入門講座のコピー-320x180.png)
今回は、第2回目の講座として
ズバリ!稼げるブログに共通する構成はコレ!
稼げるブログの「型」
を解説していきます。
ブログの作り方
ブログ作成の手順
ブログはWordpressを利用して作成していきます。
WordPressをインストールするまでの流れは、
- サーバー契約
- ドメイン取得
- WordPressのインストール
となります。
まずサーバー契約が必要なりますが、
私も契約をしている「Xサーバー」をおススメします。
ドメインの取得やWordpressのインストール方法については、
こちらをご確認ください。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3N6053+5O7QTE+CO4+6QEUQ)
WordPressのインストールが完了したら、
早速記事を作成していきます。
どうやって書いたらいいのかわからない人でも
記事の作成ができるように、
ここからは、記事の書き方ついて
お伝えしていきます。
基本的なブログの構成
まず基本的なブログの構成として、
- PREP法
- PASONAの法則
があります。
他にもAIDAの法則などがありますが、この講座では、
「PREP法」と「PASONAの法則」を組み合わせた
人の心を動かす最強のブログの「型」をお伝えしていきます。
なぜ人の心を動かす必要があるのか?ということですが、
ブログを読んでもらうには、相手に興味を持ってもらう必要があります。
相手が求めるものは何なのか?
それは、あなたが提示する結論です。
人はその結論を求めて、あなたのブログにたどりつきます。
あなたが提示する結論に興味を持ってもらい、
その結論までの過程を知りたいという欲求を持ってもらわないと
あなたのブログを読んでもらうことは難しいでしょう。
ですので、
あなたのブログに興味を持ってもらうために、
結論を提示したうえで、
もっと知りたいと思わせるブログの構成、
人の心を動かす最強のブログの「型」
を知ってから、ブログ作成を実践してください。
PREP法
PREP法とは、人に物事をわかりやすく説明するための基本的な文章構成のことです。
- 結論(Ponit)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- 再結論(Point)
これらの頭文字をとってPREP法と呼ばれています。
この4つの構成で文章を書くことによって、あなたが伝えたいことを相手にわかりやすいく伝えることができます。
PREP法をひと言で説明すると、
最初に結論を伝えてから、次に結論までの理由を説明して、その理由を納得してもらうための具体例やデータを示した上で、最後にもう一度結論を伝える文章構成
ということになります。
![](https://kiku-maru.com/wp-content/uploads/2022/03/PREP法.png)
小説や映画などのエンターテイメントでは、
「起承転結」というストーリー性が重要視され
ドキドキ・ワクワクの展開が期待されますが、
商売やビジネスでは「いかに明確に伝えるか」
ということが最も大事な要素になります。
- PREP法を使用しない商品チラシ
期間限定でおススメしているこちらのテレビの金額は99,800円で、
解像度が〇〇なので画質がきれいです。
インターネットに接続するとYouTubeを見ることもできるので便利です。
リモコンもシンプルで操作もカンタン!
通常は1年保証のところ、今だけ5年保証がつきますので
安心して使えますよ!
(単純にテレビの機能や性能を順番に説明してるだけなので、買ってほしいという結論が相手にはわかりづらい)
- PREP法を使用した商品説明
期間限定でお買い得に購入できる、
このテレビのおすすめポイントは3つ!(結論)
1つ目は、解像度はが〇〇なので映像がとてもきれいなことです。(理由)
旅番組などの風景が、今よりも美しい映像でたのしむことができますし、
ニュース番組などで表示される文字も、はっきり読むことができます!(具体例)
2つ目は、テレビ番組だけではなくYouTubeを見られることです。(理由)
インターネットに接続することでテレビ番組だけではなく、
YouTubeなどの動画もテレビで楽しむことができます!
最近はコロナ渦でおうち時間が増えた方も多くなりましたから
映画館までいかなくても、自宅で映画を楽しむこともできますよ!(具体例)
3つ目は、保証期間が長いことです。(理由)
通常保証は1年ですが、
せっかく買ったテレビがすぐ壊れてしまった・・・なんてことがあっても、
安心の5年の延長保証がついてます。
電話1本でお手続きができますので、万が一のことがあっても
安心してテレビを楽しむことができます!(具体例)
99,800円で買えるのは〇月×日までの期間限定ですので、今すぐお電話ください!(結論)
PREP法を使用することで
まず相手の疑問点を解消できるうえに、
あなたが伝えたいことに興味を持ってもらえるようなります。
PASONAの法則
PASONAの法則は、人の心を動かす文章構成のことです。
- 問題(Problem)
- 親近感(Affinity)
- 解決策(Solution)
- 提案(Offer)
- 絞込み(Narrow)
- 行動(Action)
これらの頭文字をとりPASONAの法則と呼んでいます。
この6つの構成で文章を書くことで、
読み手が、物を購入する意思決定のため知るべき要素を
足りない・ダブらないということにならずに、
順を追って導き出すことができます。
PASONAの法則をひと言であらわすと、
何をどの順番でどうやって伝えるか?読み手の気持ちに寄り添う文章により、消費行動を促すことのできる文章構成
ということになります。
![](https://kiku-maru.com/wp-content/uploads/2022/03/PASONAの法則-2.png)
この順番で伝えていくことにより、相手の心は揺さぶられ動いていきます。
相手に行動してもらうには「いかに心を揺さぶっていくか?」
ということが最も重要なポイントになります。
では、なぜ心を揺さぶる必要があるのか?というと
人は「感情」が動いた時に物を買い、「理由」をつけて行動を正当化するからです。
例えば、
のどが渇いてジュースが飲みたくなったとします。
ダイエット中なので、お茶にしようかなと思っていたところに
「カロリーゼロでも、果汁100%を再現!」
と書かれているジュースを見つけたら、
「美味しいのにカロリーゼロ!?これにしよう!」
というように気持ちが揺さぶられ、
お茶ではなくカロリーゼロのジュースを購入してしまいますよね。
ダイエット中だけどカロリーゼロだからという理由をつけて、
ジュースを飲むことを正当化しているのです。
- PASONAの法則がないテレビの訴求
大人気の液晶テレビ!
このテレビのおすすめポイントは、画面に吸い込まれるような映像美!
複雑な操作もなく、誰でも簡単に使えます!
さらにはYouTubeを見ることもでき、一石二鳥!
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価格:99,800円
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重量:××kg
- テレビの機能や性能の訴求だけで、読み手に何をしてほしいのかが欠けている
- PASONAの法則を使用したテレビの訴求
もう少し大きな画面のテレビが欲しいけど、設置場所の問題もあるし・・・
とお悩みではありませんか?(問題)
実際に来店されたお客様のうち5割のかたから同じご相談を受けます。(親近感)
そこで、おススメしたいテレビはこちらです!
今回発売されたこのテレビは、本体サイズは以前のテレビと変わらないのに、画面サイズが大きくなったので、今と同じ場所に設置ができて今よりも大画面でテレビを楽しむことができます!(解決策)
今のテレビと交換するだけですので、使用しているテレビ台もそのまま使えますよ!(提案)
そんなテレビが10台限定で99,800円!(絞込み)
特売セールは〇月×日までで、すぐ売りきれてしまう可能性が高いですので、
すぐにお電話ください!(行動)
お待ちしてます!
- テレビの機能や性能を売り込むのではなく、
相手が使用しているテレビの不満点を明らかにし、
買い替えることでその不満を解決できるということを訴求していく。
その結果、相手は新しいテレビに心が動き購買意欲が出てくる。
PASONAの法則を使用することで、相手の心を揺さぶることができ購入という行動をうながすことができます。
相手の「痛み・不安」に対して、私も同じだよという「親近感」伝え、
悩みの解決方法や手段をお知らせして、それができる商品・サービスを提示する。
そのうえ、今行動しなければ手に入らないという限定感を出すことで、
相手の行動を導くことができるようになります。
稼げるブログの「型」
ここまでは、
「明確に伝えること」
「感情を揺さぶること」
ができるブログの構成についてお伝えをしてきました。
ここからは、
PREP法とPASONAの法則を組み合わせた、
ブログ初心者でもすぐに書ける
最強の稼げるブログの「型」
をお伝えしてきます。
これさえ知れば、
初心者だろうがすぐにでも稼げるブログを作っていくことができます!
- 結論 ➡ あなたの伝えたいこと・売りたい商品・サービス
- 問題提起 ➡ 読み手の痛み・不安・悩みの内容
- 親近感 ➡ 読み手が特別ではないということを伝える
- 解決策 ➡ 解決できる方法・得られる未来(ベネフィット)を提示
- 理由 ➡ 解決策の根拠
- 具体例 ➡ 解決策の実績を伝える(第三者のものだとよりよい)
- 提案 ➡ 実践すること・解決策の具体的な内容
- 絞込み(限定)➡ 期間・人数限定を伝え、行動をうながす
- 再結論 ➡ 再度、あなたの伝えたいこと・売りたい商品・サービス
これが、読み手へ伝えないことを明確にすることができ
感情までも揺さぶり、相手の心をあやつってしまう、
最強の稼げるブログの「型」です。
1つ例を挙げてみましょう。
例)ダイエット編
- 結論:この方法でダイエットすれば、1ヶ月で10kgの減量ができます!
- 問題提起:今までやってきたダイエット法で成功できましたか?
- 親近感:この方法を知らなかったときは、私も減量できませんでした。
- 解決策:それを解決できるのが、このダイエット法です!+ベネフィット
- 理由:なぜ減量できるかというと〇〇な方法だからです!
- 具体例:実際にこのダイエット法で減量できた人の声です。
- 提案:このダイエット法の取り組み方は、こんな内容(具体的)です。
- 絞込み:1週間限定・10人限定で、9,800円です。今すぐお電話ください!
- 再結論:このダイエット法を手に入れれば、1ヶ月で10kgの減量ができます!
- 誰が読んでも理解できる文章で書く
(小学生でもわかるくらい) - 読み方が難しい感じは使わない
(促す→うながす) - 横文字はあまり使用せずに、簡単な日本語に直す
(マネタイズ→稼ぐ) - 主語を意識する
(文章の主語は何なのかを分かりやすく) - 接続詞の多用は避ける
(だけど、それで、そうすると、なぜならば、等) - あなたの伝えたいことには理由をつけること
(コップを取ってください→お茶を飲みたいのでコップを取ってください)
これから始めていく人は、この稼げるブログの「型」に当てはめながら
記事を作っていきましょう。
特に重要なポイントは、
④にあるベネフィットの提示です
ベネフィットとは、
相手が実際に得られる価値のことです。
似たような言葉にメリットがあります。
何が違うのかというと、
- ベネフィット→主語が人
- メリット→主語が物(商品)
になります。
ベネフィットを簡単に説明するのに、
「ドリルを買う人はドリルが欲しいのではなく、穴を買いにきている」
という有名な例え話があります。
ドリルを買いに来た人のベネフィット(手に入れたい未来)は
性能が優れたドリル(メリット)が欲しいのではなく、
簡単に穴をあける方法(ベネフィット)、ということです。
要するに、ドリルの機能・性能を一生懸命に説明するよりも、
このドリルがこれだけ簡単に穴をあけられるよ、
という説明のほうが、ドリルを買いに来た人にとっては価値を感じて
購入につながるということになります。
このお客にとって、ドリルは穴をあける手段であり
ドリルが欲しいのではなく簡単に穴をあける方法が欲しいということです。
![](https://kiku-maru.com/wp-content/uploads/2022/03/ベネフィット-2.png)
反応がない・購入につながらないといった記事は、
メリットを説明していることがほとんどです。
読み手はメリットだけを訴求されても、
「自分にとってのプラスは何なの?」
と、はてなマークがついてしまい、
リアクションが弱くなってしまいます。
メリットによってベネフィットが得られる
ということを必ず伝えるようにしましょう。
初心者が取り組んでいくべきこと
ここまで読んだくださり、ありがとうございます。
第2回講座はこれで終わりになります。
最後に、初心者の人がまずやるべきことをお伝えします。
それは、
成功者のマネをすることです。
第1回の講座でもお話ししましたが、
できる人に教えてもらい、それをひたすら反復していく。
成果のない人が結果を出すために最も必要なことです。
継続するから稼げるのではなく
稼げるから継続できる
この流れを作っていきましょう!
あなたは、この講座で
稼げるブログの「型」
を知りました。
ここまで読んでいただいた人ならば、
すぐに行動に移せるはずです。
「明日やろうは馬鹿野郎」
この講座をきっかけに
今日から、取り組んでいただけることを期待しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
第3回講座では、
SNSを利用した具体的なブログへの誘導方法や、
稼ぎやすいジャンル選定などについてお伝えしていきます。
下記をご確認いただき、第3回講座をお受け取り下さい。
第3回講座の受け取り方 ↓
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確認が取れましたら、第3回講座をお送りいたします。