マインド

いいキャッチコピーを作るには〇〇の達人になればいい!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、きくまるです!

ブログを書くときに、
目を引くキャッチコピーが上手く書けない
なかなかタイトルが決まらない
ってなりませんか?

私も、つい1週間前までは同じように悩んでいました。

よく考えがちだったのが、
~~とは?
みたいな感じ。

ありがちなワードですが、あることに気付いてしまいました。

 

つまらない・・・

確かに、何かについて調べる時って
「~~とは」
で検索したりします。

これって、言葉の意味を知りたくて調べてるだけで、ブログの内容とかは全く関係がないんですよね。

極端に言うと、辞書みたいなブログ

そんなブログって、面白いと思いますか?

「~~とは」とか「~~について」がタイトルにズラッと並んでるブログ・・・
正直言って、なんの面白味も感じません。

記事の顔でもあるタイトル・キャッチコピー、何を意識して考えればいいのか?
それは、すなわち〇〇の達人になればいい!
ということをお伝えしていきます。

重要なのは「痛み」を知ること

例えば、SNSを運用して会社の認知を獲得していくことをテーマにブログを書こうとします。

以前の私は、単純に
「会社の宣伝でTwitterを駆使した運用の方法とは?」
なんてタイトルを付けていたと思います。

一見すると、シンプルで分かりやすいキャッチコピーにも見えますが、はっきり言って誰でも思いつくタイトルですね。

記事の内容をひと言でシンプルに伝えようとしてしまっていました。

大事なのは、記事を読もうとした人がどんな悩みや痛みを持っているのかを考えることです。

あなたが、Twitterを使って会社の宣伝をする担当者だとして
「何を突っ込まれると耳が痛いか」
を考えてみてください。

私が、「これを言われると耳が痛い」と思ったのは、
「1ヶ月でフォロワー50人!?あなたのやり方、ホントに効果出ているのか?」
なんてタイトルを見つけたら、続きが気になって気になって、すぐにでも記事を開くと思います。

つまり、あなたのターゲットがかかえる痛みを引き出すことで、なんとなく抽象的なことが一気に読み手の個人的なことになり、読み手自身の視点を引き出せますよ、ってことです。

じゃあ、どうやったら相手の痛みを知ることができるのか?ということが出てきます。

相手の痛みを知るために必要なコトは○○

実際、私も「脱サラ 悩み」なんてワードで検索したりしたこともありました。

はっきり言って検索してる時点でアウトなんですよ。

私自身が脱サラに対して悩んでいたにもかかわらず、他の人の悩みを探すって・・・
何をやってたんだろうと思います。

脱サラに関する悩みは私自身が一番知っているはずです。
それなのに、記事にしようと考えると一番大事なことを忘れてしまっていました。

それは何なのかというと・・・

 

 

”思いやり”

これだけです。

例えば、脱サラで悩んでいる人の痛みにも、いろいろあるはずです。

  • 右にならえの職場で新しいアイデアがあるのだけど、その考えを押し殺して我慢している”痛み”があるんじゃないか?
  • 給料が思うように上がらず、奥さんから「いつになったら給料が上がるの?」なんてことを言われ続けている”痛み”があるんじゃないか?
  • 新しいことに挑戦したいと思いながらも行動に移せず、変わらない日々から抜け出せないでいる”痛み”があるんじゃないか?

などなど、これらに共通するのは

おせっかいだとしても勝手に心配してくれて言葉をかけてくれる人や、本人ですら自覚していなかった痛みを教えてくれる人の文章には、心が動き読んでくれるようになってもらえるということ。

私は、この「思いやり」の心を意識するようになって、人の痛みに気付くことができるようになってきました。

ちなみに、うわべだけの思いやりは逆にNGです。私と妻との夫婦げんかの原因第1位は、中途半端な思いやりでした(笑)

中途半端な思いやりは、思ってあげてるみたいな上から目線になってしまい、痛みを知るためではないということです。
その結果、夫婦げんかにつながるので、間違いないです!

今では夫婦げんかもめっきり少なくなり、以前と比べて会話も多くなりました。

会話の中での受け取りかたも、「言われた」から「言ってくれた」に変わり、家族に起こりえる本当の問題の早期発見ができるようになりました。

我が家の話はこれくらいにして、キャッチコピーの話に戻しますが、
いいキャッチコピーを生みだすためには、
人の痛みに気付くために思いやりの心をもつことが大事」だということです。

その結果、相手がかかえている本当の問題を見つけることができるようになり、人を引き付けるキャッチコピーが生みだせるようになるということなんです!

いいキャッチコピーを作るために”問題発見”の達人になってください!

そのためにも、まずは一番身近な人の痛みを発見できるようになるといいですよ!